カヌ
豊水那珂川1泊2日の旅

この距離はそんなに無茶じゃない、の巻


どぅも。きこりなり。

どうやら土曜日は快晴らしいな。快晴らしいな。快晴だそうだ。
那珂川は水量があるらしいな。多いらしいな。バッチリだそうだ。
牛タンはおいしいな。デリシャスだ。すでに一本Getししといた。
流木は乾くらしいな。乾くだろう。よく燃えそうだ。

んじゃあ、土曜日はカヌーだな。カヌーだ。思いっ切り下るぞ。

ワッハッハ。

と、謎のメールを発信したきこりは単身、豊水那珂川に消えていくのであった・・・



 先週下ったばかりだというのに、週末は晴れそうだとの週間天気予報を見たきこり脳は即座に焚き火を連想した。
よく燃えるぞぅ

 この時すでに左手には受話器もたされ、右手はミヤ商事の電話番号を素早く押さされ、 きこり口は「あ、牛タン一本。おいしい所よろしく」と言わされていたであった。
 牛タンは最近のカヌー夕食の定番メニュー。これはまでは牛タンと言えば牛タン塩竃であり、かなり隊員達のおなかと触感を満たしてくれていたのであったが、前回気田川ツアーの時に持っていった牛タンはそーんな事をしなくても、ただ焼くだけで、じゅーぶんにおいしいのであり、そんなわけで最近の定番メニューなのであり、カヌーに行くと思っただけでオートマチックに注文されてしまうのである。そういうことなのである。

塩竃さん、ありがとう。七輪さん、こんにちは。

 例えばそういった感じなのである。

てなわけで日は変わって週末の金曜日。相変わらずきこりは仕事が遅々として進まないタイプの人間であるため、深夜残業をしていたわけであり、会社を出たのは土曜日4AM。
 家に帰ってカヌーを積み、上流に置き、初日のゴール地点たるキャンプ予定地に着いたのは5時。すでに日は明けかかっていたが、日本酒をかっくらい強引に眠る。

こんな調子で、今日、生きてこの場に着くかナ

 土曜日。9時起床。なんだ4時間ぐらいしかねてないやん。でもしっかり腹は減る。急いでいたので食材を買い忘れてきてしまったが、記憶にないほど昔に封を開けたパスタがきこり号後部座席から発見される。ラッキー
 パスタを茹でようとして、あ、水を忘れてしまった。が、これは川の水で代用。増水して濁った川の水を使うのはちょっといかがなものかと思うが、まぁ、茹でるだけだし、問題ないっしょ。とりあえずニンニクがポケットに入っていたのでペペロンチーノに決定。ただし、オリーブオイルは忘れたのでゴマ油で代用。塩はどこかに行ってしまったらしい。でも、唐辛子はある。

 最近思うのだが、どーもきこりは持っているモノというのが、こう、なんというか次元が違うのではないか?というふうに思えるのである。なぜニンニクとゴマ油があって、そのほかの調味料がないのであろうか?なぜだろう? っていうか、キャンプするときの料理担当はたいていトノであり、トノがすべての調味料を持ってくるのできこりは自分の好きな味付けになるようにするための調味料しか持っていないのだな、たぶん。だから、トートバックにはチリソースとか豆板醤(すなわち辛み系調味料)とか、鋸とか着火剤とか木炭(すなわちきこりたる道具一式)とか、そぅいぅモノが入っているのであろう。要するに役割分担というやつである。

 まぁ、そういうわけで味気と言うか塩気のないスパゲティーを食して、待つこと30分。んん〜、お迎えの関谷さんが来ない。電話するとやはり寝坊したとのこと、こちらまであと30分はかかるようだ。まぁ、都合がよい。食器を洗ったり、昼飯をバックパックに積んだりして関谷嬢到着を待つ。

 めし食い終わってまったりして、日本酒2合をマイストマックに流し込んだ頃、関谷嬢到着。

「すいませ〜ん。お米忘れました」
「あほー。ねぼすけー。タコすけー」

第一声はそれであった。あぁ! それで思い出した。晩飯、牛タン焼き焼きだとどうしてもゴハンが欲しくなるので穀倉地帯に住む関谷さんに頼んでいたのであった。思い出した。そんなことは忘れていても売り言葉に買い言葉、頼んでおいた身で文句を言っている辺り、性格がねじ曲がっていることが伺える

 そういったわけで関谷さんちに立ち寄ってお米ゲット。さらに裏道を通って黒磯市、晩翠橋に到着。とっとと着がえて川下りの準備をする。

(き)おお〜い関谷さん。とりあえず出発前風景を撮りたいので、ビデオよろしく
(関)??? これですか? ボタン
(き)大胆そんな感じだ。・・・うん、それ
(関)は〜い。
(き)じゃぁ、ちょっと行ってくるから。チャンととっといてね。
(き)ザブザブザブ・・・。ツルッ。こけッ!
(関)ああ〜、流されていく〜。ケラケラケラ。

結構流れが強く、酔ってたきこりは浅瀬をもんどり打って流されていく

(き)ザバザバザバ・・・
(き)はう〜、流れきちーよ。指ぶったよ〜
(関)アハハハハハ。
(き)「アハハ」じゃないよ。チミわ!

 まぁ、そういったわけでいきなり序盤から突き指をしたままの豊水那珂川ソロツアーとなったわけなのであった。


なぜビデオを持ってきたのか

 まぁ、そういうわけでなぜビデオを持ってきたかというと、8月末の豪雨で川の流れが大きく変わってしまい、川地図101があんまり役に立たなくなったと言うかまったく役に立たなくなったと言うか、気をつけた方がいい瀬が多数出現することになったのでその記録用という意味合いだ。大体、カメラは前回の川下りでなくしちゃったしね。

 そういったわけで、しばらくは瀬を下っては撮影、淵を通りすぎては撮影、という感じで川を下っていったのであった。なお、今回記録した映像はあとで那珂川上流川マップとして世に広めたいと思うので、別の機会に成果を披露しようと思いまフ。


 しばらくは川のせせらぎをBGMに、ぽかぽか陽気の中、青々とした森を眺めながらノホホンと下っていった。上流の方はいつものことながら、だ〜れもいないです。だ〜れも。釣り師も時期のせいか、まずアユ釣り師はいないし、いても家族連れのホンワカした人たちばかり。こういったたまにすれ違うホンワカ釣り師の声援を受けながら、流れの中の木の葉のようにゆっくりゆったり、くるくる回されながらそれに逆らうことなく下っていったのであった。もう、
今日は那珂川さんに御任せします。ぜんぶ!

 という感じなのであった。

 何時間下ったのであろうか? 与一ヤナをすぎて1Kmぐらいだろうか。

初めてカヤッカーに出会った。

中年の男性と、初老(言い過ぎかナ?)の2人組である。話を聞くと、どうも埼玉県から来られたそうである。きこりはこの近辺でカヤッカーと言うか広くパドラーと言ってみても、つまるところ川の上で人に会うのは初めてでありちょっと緊張した面持ちで、でもいつもの要領で会話をスタートさせたのであった。
 まぁ、きこりに言わせれば川の上では上の人も下の人もいないのであってみんなお友達なのである。いるのは沈した人と沈してない人、または川面を見る人と川底を見る人、もしくはめし喰う人と喰われちゃってさみしい思いをする人、そーいうような2種類だけなのである。

 お名前はユキムラさんと、カナイさん。二人とも気が向くときにカヌーを車に積んでは全国の川を下っているそうなのである。つい先日は富士川を下ってきたそうである。今回は水が澄んでる(といわれる)余笹川を下ってくる予定が、あまりの状況に自粛して与一ヤナから下ってきたそうなのである。んで、今日は黒田橋のヤナまで下るそうなのである。しばらく上流の川の様子や、豪雨時の川の様子、これから先の川の様子など、すなわち川の様子の話をした。

 ちょっと下ってあろうか? テトラ抱えの瀬までやってきた。

(カ)あそこテトラあるけど、大丈夫?
(ユ)ストレーナーかな? どうです?
(き)ダイジョウブ ダイジョウブ。モンダイナシ。

 まったくいつもの調子で、大丈夫だよ〜んと指示を出す。テトラはあるけどストレーナーじゃ無いし、本流はテトラからちょっと離れたところを流れてるので、一発目のテトラのやや左を本流にのって漕ぐだけで、まったく問題なく通過できると踏んだのである。


 ユキムラさんが沈。ロールを何度かするけども上がってこれないらしい、沈脱した。あ、こりゃきこり初レスキューですよ、グフフ。とばかりにレスキューに向かっている正にその時、カナイさんも同じところで沈してしまったのだ。なんでかなー? ポックンの指示は間違っていたのかなー。大体「ダイジョウブ」とか「モンダイナシ」とかしか言ってないからナー。全然指示じゃないナー。

 パドルが流されている。パドルはパドラーにとっては命の16番目ぐらい次に大事なしろものだ。これがなければ川下りを続行できない。そういうわけでこのパドルを拾って河原にほうり投げて、その後にユキムラさんをレスキューするのが得策では? というとっさに思いついたインチキレスキュープログラムに従い、レスキュー開始。

 ところがパドルをつかんだときにバランスを崩し、きこりも沈。かっこわるー。
 と思いながらも、2ツのパドルを握りしめてロール開始。すごくつかみにくいけどなんとかロール成功。やればなんとかなるもんだ。早速レスキュープログラムに従って、パドルを河原にほうり投げる。
 そして、ユキムラさんをレスキュー。カナイさんは自力で岸にたどり着いたようだ。ユキムラさんはしきりにレスキューありがとう、ダブルパドルロールなどさせてスマン、最近カナディアンばっかりだったのでロール忘れた、と申しておった。カナイさんのほうは豪快に笑っておった。

 ま、そんなこんなで黒田橋に到着したのである。






 お二方はここでデポって、とりあえずの宿泊地と言うかとりあえずは温泉に入りに行くとのこと。だったらこの橋渡ってすぐのところの五峰の湯がいいですよときこりが言うにもかかわらず、広瀬温泉辺りにいくとのこと。ていうかこれだけだと語弊アリ!
 すなわちきこりのキャンプ地を御聞きの上、そこにもっとも近い且つ露天風呂があるところをきこりがご紹介したのである。つまり、そういうことで広瀬温泉なのである。ちなみに広瀬温泉は、国道294号をまっすぐ南下して、小川町でクニッと折れて馬頭町に入った正にそこにある温泉であり、なかなか良心的な値段でよいところである。
 とりあえず、連絡先など基本的個人情報を双方向で通信し、ここでお分かれとなる。温泉に向かうおじさんと、まだまだ下るきこり。今生の別れということである。

 さて、きこりは現在の時間を確認して到着予想時刻をおおざっぱに見積もる。どうにもちょっと遅くなりそうだ。ということでミヤ商事さんにその旨連絡を入れよう。と思って携帯を見やると何故か留守電マークがピコーンピコーン。

トノなり、行くなり、牛タンタン

 要点をまとめると、つまりそういう電話が入っていた。なので、牛タン一本追加注文しておいた。(これが後々問題になる。この時は分からなかったが)

 一息ついたきこりは、再びソロツーリングとなる。ここから下流は大きな瀬はない。まったりとした流れと、時折、サササーとちょっとした瀬が交互に現れるというか、そんな感じであり、例えれば川巾を3倍にした気田川という感じである。風景的にはちょっと違うかもしれんが。ま、そういった感じであるので川巾が広くなってきて水深も浅くなってくるが、今日ぐらいの水量であればよっぽど本流を外さない限り座礁ということはない。そういうわけでちんたらと下っていったのであった。

 途中、

鮭釣り師のぶっ込み釣り用重りが飛んでくる

などしてちょっとびびったものの、新那珂橋を目指す。
 あ、そうそう。鮭釣りってすごいですな。まさに、すなわちサケ漁という感じ。仕掛けなんて重りひとつと針たくさんっていうだけで、とりあえずそれをほうり投げて川底を引っ張ってくるだけ。なんか効率主義であり、そんなところが釣りというよりは漁という感じを醸し出しているのである。黒羽町から下流にはそんな人たちがいっぱい。でもみんな大物をつり上げてましたぞ。黒羽の小船渡してすれ違った釣り師、というか漁師は50cm級のサケを釣り上げてました。結構、この時期、こーゆー人たちは風物詩的になっているのかも。しらんケド。どうなんでしょ? しらんケドと言えば、那珂川にも鮭が遡上してくるのね。しらんかったケド。

 さてさて。特記イベントも無く、広瀬温泉前辺りに到着。ここは

「かなり大きな堰提があるんだヨ」

ときこりお手製マップに書き込んであるところである。が、実際には先月の豪雨で堰など流れちまったのであり、すなわちパドラーをいじめる人工物など無し。というか、鋼矢板がちぎれちまってますな。ダメまってますな。で、右岸が通過ルート。まったく問題なく通過完了。

 んで程なく1日目のキャンプ地に到着。ぷふ−。時すでに17時。ありゃ、予定より早くついちまったですな。

 さっきメモったユキモリさんの携帯は、何度コールしても留守電モードに。温泉に入っているのであろう。なのできこりは牛タンを取りに行くことにする。まってろよ!ミヤ商事!!(っていうかミヤ商事は逃げも隠れもしませんけど)

 まぁまぁ、ミヤ商事さんまでは往復1時間チョイというところなので、お肉をGetとしてキャンプ地まで戻ってくると18時チョイ。ユキモリさん達とも連絡が取れ、各自食材を持ち寄って晩飯を食うということに。今朝張っておいたテント&キャンプ道具一式を車の屋根に載せ、河原を微速前進。砂地且つ平らな地面を探し、荷物を適当にゴロっと置いたらさっそく火を熾す。慣れたもので、その間に牛タン焼きや牛タン薫製を食す時に必ず必要となるゴハンを用意することにする。
 前回のキャンプではちょっと炊き加減が緩かったというか、上の部分は柔らかく下の部分はえらく固めであったので、その反省を生かしてお鍋を完全密封的に、要するにアルミホイルをしてから蓋をして、その上に石を置いて炊いてみることにする。結果は1時間後。同時に薫製もスタートさせるが、トノ曰く「薫製は薫製チップの熱のみで火を通すべし!加熱は厳禁!! くわッ!」とのことなので、「チップなんてほんのちょっとしかないけどナー。出来上がり生でも大丈夫なのかナー」とやや心配ではあったが種火は極力取り除いてやってみた。

 そうこうしている内にユキモリさん、カナイさんが到着する。御二人ともきこりに気を使ってか、大量の食材を持ってきてくれた。おいしそうなステーキにちゃんこ鍋セット、茄子の漬物、ワイン、ビール、その他諸々。

壮大なる宴会スタート

 お二人はキャンプの鉄人らしく、立派なテーブルや椅子、煌煌と当たりを照らし出すランタン×人数分がぞろぞろと車の中からコンニチハし、あっというまに立派なサイトが出来上がってしまった。

(ユ)いつもはこんな事しないんだけどねぇ
(カ)いつも僕たち、旅館だもんな!
(ユ)でもたまにこーゆーのもいいねぇ
きこりの場合はいつもひとりでしみじみとキャンプしたりするし、大体カヌーに行ったら必ず、冬でもキャンプであるからお二人の発言は結構新鮮なのであった。

(カ)ところで那珂川もこの辺下ると瀬が大きくて面白いねぇ。
(ユ)荒川にも瀬があるけど、こっちの方が長くて瀬を下ったという気になるね。
(カ)那珂川というとみんな御前山あたりを下るからね。
(キ)ここ3ヶ月で、初めてパドラーに出逢いましたから

まぁまぁ、そういった感じでたわいもない話をしているうちにユキムラさん謹製ちゃんこ鍋やステーキ、カナイさん謹製の丸ナスの漬物、キコリ謹製牛タンのヤキヤキ等がテーブルを埋め尽くしたのだった。

ささ、柔らかい牛タン、どうぞ!

抜群の切り加減、抜群の塩加減、抜群の胡椒加減、抜群のレモン加減、抜群の火加減で、満を持して焼き上げられ牛タンを二人に召し上がっていただく。

(ユ、カ)いやぁ、七厘で焼くってのはやっぱりいいね!
(カ)ここでステーキ焼かせてもらっていいかな?
(キ)^_^・・・・・!?

ここで「うまい!の声とともに仰け反るようなリアクションを期待してたキコリはやや拍子抜け。
「あれ? 焼き方まずかったかなぁ」とおもって牛タンを口にしてみる。

かたい!(涙;

そうなのであった。厚みとか焼き加減とかは見た目抜群であるのだが、とにかく硬い。それは全く普通のお肉屋さんで適当につかんで買ってきた牛タンに匹敵するか オイ! コラ!! ってな硬さなのであった。そう言えば今日の牛タンはやたらでかい。前回の気田川ツアーで持っていった牛タンの2倍はある。という事は体積8倍!
フギャッ!
前回食べた牛タンは小さかった。今食べてる牛タンは大きい。ということは前回は子供用で今回は大人用! いや違う!! 前回のは小牛で今回は大牛。 くわッ! そうでもなくて前回は子牛で今回は成牛!! それはまさにジンギスカンにおけるラムとマトンの関係なのではッッ!! すなわち小さいと柔らか美味しく、大きいと硬くて臭い、みたいな。あるいは小さな葛篭と大きな葛篭のような、かな? と最強に硬まった牛タンをクニクニと噛み締めながら、キコリはそう思ったのだった。

牛タンにはガッカリしたが、しばらくして

出来上がったご飯は今年最高の出来

であった。それは喩えるならまさに河原に電気炊飯器、それもダブルIHで釜は丸底、対流現象でふっくら艶々のご飯が炊けます、で炊いたみたいな感じの出来上がり具合なのであった。
このご飯に、ユキモリさんが会社の検査が終わって廃棄処分になる所をこっそりくすねてきたという曰く付きのステーキ肉を乗っけてステーキ丼として召し上がらさせていただいた。

まぁまぁ、食事の話はこのぐらいにして。

しばらくするとトノとあくっちゃんがやってきた。
未記述のイベント(忘れないように書いてます。あ、いや、今度書くときのネタですけど)
ゆ 小川町新那珂川橋到着で熟年さんと合流(@19:00)
ゆ みんなで食材を持ち寄り、壮大なる晩飯スタート
ゆ ご飯、ちゃんこ鍋、牛タンヤキヤキ、牛タン薫製等、製作開始
ゆ ご飯がいい感じで炊けた。
ゆ 牛タンはまずい。なんでまずいのだろう。
ゆ 牛タンの薫製でき上がりと同時に、トノあくっちゃん到着
ゆ とのあくっちゃんいきなり大食い開始。ちゃんこ鍋、たいらげる。
ゆ きこり、牛タン薫製に文句つけられる。
ゆ 牛タンヤキヤキに文句付けられる。一本丸々残る。
ゆ 全員、カヌーの与太話に花が咲く。カヌー愚連隊の話とか。
ゆ 熟練さん御就寝。トノたちは焚き火を始める。
ゆ トノあくっちゃん、焚き火に満足したのか、12時に御就寝
ゆ きこり、何故か焚き火の見張り番を任される。
ゆ 月が暮れた頃、雲が晴れ、ひんやりとした川風と満点の星空に涙する
ゆ きこり、午前2時に御就寝。翌朝起きると何故か首を寝違えている
ゆ 朝から炭起こし開始。熟練さんびっくりする
ゆ 朝飯を喰っている途中、関谷さんあらわる。1時間待ってもらう間にお片付け
ゆ 熟練さん、先に出発
ゆ とのきこりあくっちゃん関谷さん。茂木町大瀬に向けて出発。
ゆ 大瀬到着。トノ真剣な顔してこの距離は無理だともの申す
ゆ きこり、との説得完了。関谷号に乗り込み、スタート地点へ。
ゆ 12時にスタート地点着。川下り開始
ゆ 黒羽のヤナ、川幅の9割方が堰提で閉口する。
ゆ 那珂川中流域なのに、結構大きな瀬がある。みんな楽しむ。
ゆ 烏山に入ると視界が開け、いい景色。みんな満足する。
ゆ 烏山で熟練さんに追いつく。ユキモリさん、ヤックボード試乗
ゆ 一緒に下る。でも、烏山街中の駐車場あたりでお分かれ。さようなら。
ゆ 川巾の広まった那珂川をゆっくり下る。あくっちゃん、ヤックボードの上でお昼寝
ゆ 烏山も終わりに近づき、山が迫ってくる。木に付いてるゴミに、豪雨を思う
ゆ どこかで見た風景。きこり、足を出そうとして沈。トノにおバカ沈と名付けられる
ゆ 結構あっと言う間に大瀬ヤナに到着(@17:00)。飯喰い始まる
ゆ ラーメンと残り物の焼き物に手を出す。全部たいらげる。
ゆ 午後6時半。解散。

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