すばらしい落ち込みを探して 清津川新潟県初進出! 清津川は森に消えていくのだね の巻
以上前説
かぐら三俣スキー場のちょっと上流にある堰堤。たぶんここより上流にはスバラシイ落ち込みはないのだろう・・・、と思うのでここから下流を下ることに。それにしても渓流まってるなぁ。 両岸の緑は若々しくてともても気持ちいい感じである。これで水量があれば文句ないのであるが。まぁ、しかたなし。 さぁー、行くぜ行くぜ行くゼェ〜〜〜。ズコズコ。 二股の分岐が続くのよ。そして幅はどんどん狭まって両岸の灌木が迫ってくるという(汗) すごい浅いです。すごい岩だらけです。水は結構冷たいです。にもかかわらずキコリはシーガルで出撃なのです。冷たいなぁ :D 分岐した流れが一つにまとまると心地よいスピードで流れ出す。でも岩が多いのでよけるのが大変なのだ〜 あっという間に予定地点に着いちゃいました。 この堰堤から先は、深い山の中を穿って川が流れていくのであります。 どうですかねぇ? まだ行けますかねぇ? 行きますかねぇ? というわけで清津川から七厘会がお送りしました おおっ! これがスバラシイ落ち込みといわれているところなのではではっっ!? でも今日は水が少なくてクリークラークみたいな。那珂川上流のげんこつの瀬(ワレメちゃん)にも似てるなぁ。 同じ所から下流をパシャリ。小さく見える落ち込みも、そこまで行くと結構大きかったりして。最狭部で2mぐらいでしょうか? ちょっとテクニカルかな落ち込みだけども微妙に長い瀞場があるので安心かも。たぶん。たぶんね! 清津峡によってみました。入場料大人500円。0830〜1630時まで入坑可であります。 立派な柱状節理が斜めに走っているので、どうにもこうにも遠近感というかなんというか、そういう空間把握能力が極端に低減します(汗) 500円で行ける一番奥の所から下流を見るとこんな感じ。一応、画像下から上に向かって流れてるんだけども、どうにもこうにもだまし絵というかトリックアートの世界に突入!って感じだねぇ。 清津峡の出口。だいたい10Kmぐらいあるんでしょうかね? 脱出不可能な区間が。ところでここの下流にも峡谷があるんスよね。いやはや。見所まんぽこだなぁ・・・(汗) 清津峡観光も終了したので、湯沢に戻って夕ご飯。魚沼産コシヒカリをふんだんに使ったコシヒカリ定食の文字につられ、駅前の「味らく茶や」に吸い込まれる我々。 けんちん汁定食1600円也。けんちん汁がみそ汁代わりかと思いきやみそ汁が別についてきたりしてビツクリ。結局二人でご飯お代わり5杯逝きました〜
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