鈍色桜 久慈川お花見&焚き火&沈水式 in 久慈川 の巻以上前説
今年はエルニーニョの影響か、例年になく桜前線の上昇速度が高まっており、それすなわち毎年恒例の4月中旬のお花見カヌーの時期について少なからず多からず影響し、通常の那珂川お花見カヌーではじき遅れであって久慈川の山奥部まで行かないと桜の開花に間に合わないと判断されるのであった。
この時点で、最近の七厘会メンバーの分布にあわせて計画されていた気田川お花見カヌーは暗黙のうちに却下されていたというか、便秘気味だった(?)のでまわりまわってお花見カヌーは久慈川で、ということになっていったのであった。
そうそう、久慈川といえば前年の同時期においてもやはり今回と同様にお花見カヌーをやろうということで、とあるメンバーが集まったのであるが、寒々しい天候、つぼみもない桜、冷たい雨、魅力的な温泉のクワッドパンチを食らい、川を下ることもなく、温泉でヌクヌク・ポカポカ・ホワワワ〜ンと一日を過ごしてしまい、それはそれでまぁ普段なかなか集まれないメンバーが友好を深め確認するという意味においては大儀であったのだが、まぁ、そんなわけで意気地もなくカヌーは車の屋根に積んだままで久慈川は大子町をあとにしたのであった。
今年は下るぞーー!と意気込んだのもつかの間、当日はゲストの到着遅れが遅れに遅れてキャンセルになり、キコリも寝坊すればあくっちゃんも寝坊するし山口会長は家庭の瀬で沈脱して夜の焚き火だけ参加ということになってしまったのであった。なんちゅーことや。いやはや。
それはまそれでそーゆーこともあるということで、土曜日にゆったりのんびり・・・
会長七輪出動! うンまいものがどんどこどんどんと焼かれてゆきます。 久々の焚き火にご満悦の七厘会北関東支部の面々。 もりろん、焚き火はビックだ! うひょひょ〜 お昼にがんばってた木々拾いをした甲斐があるというものだ。 いい感じでおきびになってゆきます。あったかいねー(^-^) 憂鬱な雨もやんで、さぁー、ほんじゃ行くかという気にやっとこなったあくつ隊員とキコリ隊員両名。 これから鈍色の空の下に緩やかに流れる久慈川に出発でっす。結構浅くて苦労しそうかも。 山肌に桜が。那珂川より桜は多いっすね。 ここが久慈川で一番立派な瀬。シャモの瀬でいっす シャモの瀬攻略にご満悦のあくつ隊員。 遠くから瀬音が。もうまもなく鰐ヶ淵通過予定実施未定。 水郡線鉄橋下は全面的に堰堤。でも山には桜が満開♪ ライニングしながらしばしお花見モード。 最後の最後は水深がなくてトテポテ歩いたものの、満足行く久慈川下り、ここに終了っ! さてさて。あくっちゃんの新艇スタビーの進水式です。 いつから車に搭載されていたのか分からない、アヤシイ日本酒で進水式を厳かにすすめます。 ちょっとのんじゃったりして。酢になってませんか?(汗)スタビーの乗りごごちに満足いった様子のあくっちゃん。
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