座間味でおとーり三昧
すべては七厘会流なのだ! の巻
紆余曲折を経、ついにMOC(モンベル・アウトドア・チャレンジ)の座間味カヌーツアーに参加した七厘会。初のツアーであり、ノホホンとしておれば後はよきに計らってくれる感満点のツアーなのであるが、そこはそれ。我々は我々の思うままに行動しないと、頭がプスプスと言いだし、気分がモヤモヤとしてきてしまい、いわゆるストレスが発生してしまうのであるからして、やっぱり今回も大いに大暴れしてきたのである。
さらに、ツアー前後の計2日間においてはマタマタ沖縄を喰らい尽くしてきたのであった。
いや〜、しかし今回は辰野笛吹きおじさん、冒険課課長九里さん、笹尾団長、なっちゃん・山口ラバウル2等兵・シャチマグワイヤ(ゴメン、名前が出てこない)を代表とするMOCのスタッフ、正義とバイオリンを愛するモノフィンマン・週末遊び人遊び丸さん・埼玉のバイク便チュー太さん、インドから来た?二人姉妹さん(ここに紹介できない方、ごめんなさい!)等など、いろんな人とガハハ・ワハハと楽しく笑い過ごすことができ、それはそれはとっても楽しいツアーになったのであった。
以上前説
『沖縄レポート』
七厘会見習い隊員
将来有望のリョウちゃんより
(またはめっしゃー、あるいは酒席とも)
【出発準備】
ある日、トノから“7月中旬辺りに沖縄に行こうと思ってる”というメールが来た。いつも海外旅行に行っている友達は、今年は忙しくて行けないということだし、
あ〜、今年の夏はどーしようかなぁ〜 などと考えていた時であり、7月の第2週目はちょうど予定もポッカリと開いている訳で、これは
”行きなさい”という神様の思し召し に違いない!
青い海・・青い空・・白い砂浜・・イロトリドリな魚たちが私を待っているわァ〜。
とすっかりその気になり、やぐっちゃんも来るということで、即座に名乗りを上げた訳です。ウキウキ気分で何を持っていこうかなァ〜、などと考えていたら、夜、やぐっちゃんからTELがあり、なな、な、なんと、1日研修が入ってしまい、行けなくなってしまったのでどうしようということだった。
急いでトノに連絡を取り、飛行機を1日ずらしてもらって後から来ることに変更。
ほっと一息ついていると、今度は申し込んだツアーのホテルがダブルブッキングしてしまい、涙を飲んでそのツアーはあきらめることになってしまった。クゥ〜。最高に行く気力が強まった我々は、しょげてるトノに活を入れ、イロイロと旅行会社を当たってはみたものの、やはり時期が急すぎるのと、とにかく申し込まないと
“問い合わせじゃ困るんだよねぇ〜” 的なお断り方をどこの旅行会社でも言われるのであった。
あっちこっちへ電話をかけまくり、かかりまくり、頭パニくり、希望なくなりしてきた頃、山口会長から
『モンベルの沖縄座間味シーカヤックツアー』の空き がまだあるらしい。なんとかお願いして潜り込めるかも知れない、というトノからの通報があったのだ。
その場合、ツアーの前後に1泊ずつしなければいけなくなり、やぐっちゃんは完全に行けなくなる訳で、そうかぁ、ちょっとサミチーなぁ、ど〜しようかなぁ・・・。
とチラッと頭をかすめたが、“ま、いっか”と単細胞女星人のワタシはいつもの軽いノリで行くことにしたのである。もう、それでいいです、それにしてください、
それに行かせてくださいぃ〜 、という感じで藁をも掴む思いが通じたのか、3日間の予定が5日間になり、結局、料金もお高くなった訳ではあるが(うるる〜)、無事に慶良間諸島へと出発する準備が整った訳であります!
あぁ、ホントにバタバタしたよネ。
出発準備 (一日目) (二日目) (三日目) (四日目) (五日目)
カヌー日記へ | トップへ